【HSP子連れ】HSC繊細な子におすすめなディズニーランドのアトラクションは?

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こんにちは!HSPママの ほっぺです。

こちらの記事では敏感で繊細なうちの子ちゃんが東京ディズニーランドでどんな風に楽しんでいるかご紹介します。

うちの子、怖がりだけど大丈夫かな?

暗いところだと泣いちゃう

大きな音が苦手

そんな HSCちゃんのような傾向があるお子さんも、前もってどんなアトラクションなのかを把握しておけば充分ディズニーを楽しめます^^

  • 実際のうちの子ちゃんの様子
  • 各アトラクションの向き不向き
  • 乗るときのポイント
  • 関連するディズニー映画

なども説明しながら、実体験をもとにランドのアトラクションをまとめました。

ぜひ友達から話を聞く感じで見ていって下さい♪

※HSCとは、ハイリー・センシティブ・チャイルドの略で、「とても感受性の高い子供」という意味。つまり「HSPの子供バージョン」です。

そもそもディズニーはHSPに不向きでは?

HSCなのに小さな頃からディズニーなんて刺激が強すぎるんじゃないか?

と言われることがありますが、全くそんなことはないと思います。

なぜなら実際に

  • 私が子供のときもディズニーを好きだったこと
  • うちの子ちゃんも「また行きたい」ということ

繊細気質2人がディズニーを好きだからです。

もともとディズニーは子供が楽しめる夢の場所♪

私自身小学生低学年からインパークしていましたが、嫌いにはなりませんでした。

むしろずっと好きです。

でもなぜ??

改めて理由を深掘りした記事はコチラ↓「HSPでもディズニーを楽しめるのか?」

HSCちゃん何歳からディズニーがベスト?

繊細ちゃん、敏感なお子さんは何歳からディズニーに行くのがベストでしょうか?

なるべく子供も大人も楽しめる時期にディズニーデビューしたいですよね。

この件については別の記事に詳しくまとめています。

その子の成長具合にもよりますが、だいたい5歳くらい、年中さんくらいからのデビューがベストではないか、

というのが私の考えです^^

↓その理由と、HSCちゃんがディズニーを楽しむためのポイントをまとめた記事

HSCちゃんが好きであろうおすすめのアトラクション

それでは、実際にうちの子ちゃんの様子や私自身の経験からおすすめするディズニーランドのアトラクションをご紹介します♪

うちの子ちゃんが好きな&おすすめアトラクション

  1. オムニバス
  2. イッツ・ア・スモールワールド
  3. アリスのティーパーティー
  4. ガジェットのゴーコースター
  5. 空飛ぶダンボ
  6. ビックサンダーマウンテン
  7. ベイマックスのハッピーライド
  8. バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
  9. ピーターパン空の旅
  10. 美女と野獣 “魔法のものがたり”
ほっぺ
ほっぺ

番号が振ってあるけど

ランキングではないよ

オムニバス

大人になって乗ることが少なくなったオムニバス。不安がりのうちの子ちゃんが初めてのディズニーで自ら「乗りたい」と言ったアトラクションです。

二階建てのバスに乗ってシンデレラ城前をゆっくりと一周します。

二階に座ることができれば見える景色が新鮮ですし、風がよく通って気持ちが良いです。パークを歩いているゲストやキャストの方たちに手を振るのも楽しいですよ。

とくに小さなお子さんにおすすめです。

イッツ・ア・スモールワールド

ちびっこ大好きイッツ・ア・スモールワールド。そしてお母さんお父さんは休憩できる(?)、みんなにうれしいアトラクション。

しかも比較的待ち時間も少なめ。リニューアルしてからはアナ雪やラプンツェルなどディズニー映画に出てくるキャラクターたちも仲間入りして、彼女たちがどこにいるのか探す楽しみも増えました。

うちの子ちゃんが初めて乗ったのは暗いところ絶対NGの時期だったので、スタンバイ列に並ぼうとしたところで嫌がられましたが、パパが「たのしいよ〜」と言いながら抱っこして入って行ったら突破できました!

中は薄暗いものの、可愛らしい壁の絵などに安心したのか泣くことなく周りをチラチラ観察…。そして乗った後は「もっかいのる!」とリクエストしてくれました。

インパークしたら必ず乗る大好きな癒し系アトラクションです。

アリスのティーパーティー

アリスのティーパーティーはいわゆる遊園地によくあるティーカップ(コーヒーカップ)のようなアトラクションです。

うちの子ちゃんは回る系が大好きです。なぜか目が回らないらしいんです。人一倍怖がりなのに回転スピードが早くてもケラケラ爆笑して乗っています。私は三半規管が弱いので信じられません。あんなに激しく回しているのは学生さんのグループか、ウチくらい。

手元のバーで回転を調整できるので、苦手な方はバーを回さなければ比較的ゆったり乗れます。

誕生日だとお祝いもしてくれるところがディズニーらしいです。もちろん「誕生日じゃない日」でもお祝いしてくれます。

キャッスルカルーセル

キャッスルカルーセルというと聞き慣れないですが、カルーセルとはメリーゴーランド(メリーゴーラウンド)と同じ回転木馬のことです。

子供が遊園地で初めて乗るアトラクションといえば、ミニトレインやメリーゴーランドが多いのではないでしょうか。キャッスルカルーセルは、木馬にまたがれるようになったらぜひ乗りたいアトラクションです。

うちの子ちゃんが好きなのは言うまでもないですが、母親として気に入っている推しポイントがあります。それは、キャッスルカルーセルでは一つの木馬に子供と一緒に乗れちゃうことです。

しかも二人で乗れる分、大きめの木馬になっていて目線がけっこう高くなります。普段より高い位置からパークの景色を優雅に眺められて特別感がすごくありますよ。お姫様気分で本当に乗馬している気分になれます。

ただ、二人で乗れるのは外側の木馬だけなので気をつけてくださいね。前の方に並んでいたらラッキーです。

ガジェットのゴーコースター

ガジェットのゴーコースター子供用のジェットコースターです。落ち具合は優しく、あっという間に終わります。でもけっこうスピード感があるので大人でも楽しめるコースター。

ただちょっと注意なのが、最初の坂を上がる直前の発進と最後の急ブレーキです。初めてのときは、その音とコースターの動きに圧倒されるかもしれません。

不安がりのお子さんには前もって伝えてあげた方が過度にビックリせずに済むと思います。私は「今から少しガコッとなるよー」とか「グッと止まるから用意してー」のような感じで、乗りながら伝えていました。(語彙力)

ちなみに夜は永遠にリピートできるくらい空くので、もしハマった場合は夜がおすすめです。その場合は夜のパレード(エレクトリカルパレード)が始まるとトゥーンタウンから出られなくなるタイミングがあるため、その点は気をつけてあげてください。また、花火の時間に乗ることができると、かなり貴重な体験ができますよ♪

ほっぺ
ほっぺ

ちなみにこの記事を書くまで

「ガジェットのゴーゴーコースター」

って呼んでた人です笑

空飛ぶダンボ

空飛ぶダンボも小さなお子さんが好きなタイプのアトラクションですよね。子供用のライドかと思いきや大人にも人気があり、いつ行っても30分くらいは待つ印象があります。

ダンボが思ったよりも高い位置まで上がってくれて、パークを普段と違う目線から眺められるから人気があるのだと思います。怖がりのうちの子ちゃんもお気に入り。

待ち時間がけっこうあるので少し乗る機会が少ないというのが実際のところなんですが…。

ただ乗れなくてもアトラクション横にもダンボがいます。こちらのフォトスポットで写真を撮れば乗った気分になれちゃうのでぜひ立ち寄ってみてください。

ビックサンダーマウンテン

ビックサンダーマウンテンは私が小学生の頃からずっと好きなアトラクションです。大きな遊園地の絶叫系アトラクションは苦手ですが、ビックサンダーマウンテンは激しすぎず楽しく乗ることができるため学生の頃からのお気に入りなんです。

お子さんでもスピードの速い乗り物が平気になっていれば乗れるかと思います。子供用ジェットコースターが好きなうちの子ちゃんは好きになってくれました。(身長制限あり※102cm以上)

注意点は、途中で暗闇に入ることと、大きな音がする場面があることです。その辺りは前もって伝えておくのがおすすめです。子供が乗りたいと言った時が乗りどきです。

うちの子ちゃんが初めて乗ったときは、ちょっと刺激が強かったような反応でしたが、思ったよりも怖くなかったのか「楽しかった!」と言っていました。ただそのときは1日に1回乗れば満足、という感じだったので、繊細な就学前のお子さんにはガジェットのゴーコースターの方が合うのかもしれません。

ベイマックスのハッピーライド

ベイマックスのハッピーライドは、うちの子ちゃんがランドで一番に乗りたがる大好きなアトラクションです。まず映画の『ベイマックス』が好きなこと、ティーカップのようだけどジェットコースターのような動きをするアトラクションであることがお気に入りの点のようです。

我が家は毎回うちの子ちゃんを夫と私で挟んで乗ります。ギュウギュウになりながら体が振られて大変なんですが、それが楽しくてうちの子ちゃんは最後までキャーキャー言って喜んでいます。

また、もう一つのお気に入りポイントがライド中に流れる音楽にあります。音楽は「このアトラクションのためだけに作られた貴重なもの」というだけでも気分が上がりますが、その音楽がまさにハッピーな気分にさせてくれる曲ばかりなんです。

曲は5曲あり、ライドごと順番に変わるようになっています。アトラクション自体まだできたばかりで待ち時間は長めであるものの、待っている間もその音楽が流れているのでいつも飽きずに待つことができます。何度か乗っていると自分の好みの曲ができますよ♪

キャストさんもノリノリでダンスしてくれるので、乗っているゲストも待っているゲストも一緒になって体を揺らしたりして一体感を感じることができたりも。初めてベイマックスのハッピーライドを見たときに「これ楽しいのかな…」と思った私に説教をしたいですw

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『ベイマックス』は私もうちの子ちゃんも大好きなディズニー映画です。ぜひ一度は観てほしい作品。

ほっぺ
ほっぺ

以上は入園前や年少くらいのときに乗れていたお気に入りアトラクションだよ。

次に、年中や年長頃から乗り始めた中で好きなものを紹介していくね^^

小さな頃は怖がったけど乗ったら気に入ったアトラクションたちはコチラ↓

バズ・ライトイヤーのアストロブラスター

バズ・ライトイヤーのアストロブラスターは、映画のトイ・ストーリーを全て観たことがありキャラクターも知っていたのですが、ずっと体験するのを嫌がっていました。

室内が薄暗いことや、中のキャラクターが襲ってくるのではないか、などのことがあってどうしても不安とのことでした。実は一度小さな頃に無理やり乗せてしまったのですが、ずっと目をギュッと瞑って私の腕にしがみついていました。(反省)

うちの子ちゃんが5歳くらいになって、「アトラクションに出てくるキャラクターたちは自分を襲ってくることはない」と分かった頃、挑戦することになりました。そのときどうだったかといえば、「レーザーを的に当てるゲームらしい」という内容をなんとか理解して楽しめていました。(ほとんど当たってはいなかったけど参加できたことが嬉しかったみたいです)

ただ、バズのシューテイングって大人でもけっこう難しくないですか?コツを掴むまで練習が必要ですが、その練習期間も楽しめるアトラクションではあります。

最後に点数が出るので、負けず嫌いなお子さんの場合は大人のフォローが必要かもしれません。

ほっぺ
ほっぺ

バズに乗るときは

トイ・ストーリー2まで見ておくと

すごく楽しめるよ!

(ザーグが2に出てくる)

ピーターパン空の旅

ピーターパン空の旅は、ピーターパンを知っているしティンカーベルも好きだけど、とにかく中が暗いから嫌!と行ってずっと乗っていなかったアトラクションです。

でも5歳くらいの頃、突然「乗ってみる!」と言って並び始めた時がありました。いざ順番が来てライドに乗ったものの「やっぱりヤダ!」と半泣きになったことがあります。

そのときはキャストさんに「抱っこや膝上は危険なので一人で座るようにして下さい」と注意を受けながらなんとか出発。

ピーターパン空の旅はバズやホーンテッドマンションのように、流れるライドにゲストが乗り込んでいくスタイルのため、「アトラクションを止めてしまう…!」と本当にヒヤヒヤしました)

うちの子ちゃんはずっと腕を掴みながら目を瞑っていて、たまにチラッと状況を伺うけどまた顔を伏せるという感じ。ただ、6歳になってからは「もう怖くない!乗りたい!」と言っていて克服した様子です。

ちなみにピーターパン空の旅は大人にも人気でガラガラなことはあまりありません。

乗っている時間は短いのであっという間に終わりますが、このスピード感やレトロ感は、同じ空を飛ぶ系アトラクションのソアリンとはまた違った感覚を味わうことができるのでおすすめです。

美女と野獣 “魔法のものがたり”

美女と野獣 “魔法のものがたり”はもともとは苦手なアトラクションでした。

何があったかといえば、当時、こちらができたばかりでどうしても夫と私が乗りたくて乗ることにしてしまい、暗いのが苦手なうちの子ちゃんは、お城に入るなり泣き出してしまいました。まずこれが一つ目。

そのときはキャストさんに退室するかどうか聞かれたものの、夫に抱きついていればなんとかなったのでそのまま突破。

すると、プレショーの怖いこと…。うちの子ちゃん大絶叫でした。(二つ目)

親の私たちでもこのパターンは全く予想していなかったので普通に驚いて子供に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。本当に悪いことをしたと大反省したエピソードです。

でもその後のライドは優雅で楽しくて終始 目がキラキラ。家族で楽しめました。実際に乗り終わってからうちの子ちゃんに感想を聞くと、「カップに乗るの楽しかった!ビースト怖いけどまた乗る!」とそれについては満足そうでした。

アニメーション映画の『美女と野獣』を観てから乗るととっても楽しめるのでおすすめです。

HSCちゃんは苦手?なアトラクション

繊細ちゃんが苦手であろうアトラクションについてはこちらを参考にしてください^^

うちの子ちゃんの実際の様子とともに、注意するべきポイントもまとめました。

※苦手な理由を説明するにあたり、アトラクションの内容がネタバレになるものがありますので、もしネタバレしたくないという方は飛ばして下さいね。

HSCちゃんは苦手?なアトラクション

  1. ミニーの家
  2. ウエスタンリバー鉄道
  3. カリブの海賊
  4. ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
  5. スプラッシュ・マウンテン
  6. 白雪姫と七人のこびと
  7. ピノキオの冒険旅行
  8. ホーンテッドマンション
  9. シンデレラのフェアリーテイル・ホール
  10. モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”

ミニーの家

先に伝えておきます!かなり盲点なのが、ミニーの家です。(※ミニーのスタイルスタジオではありません)

ミニーちゃんの自宅を見学できるウォークスルー型のアトラクションで、混んでいないことも多く気軽に入れます。ですが、とくに大きな音が苦手な子は気をつけて下さい

理由は、突然ミニーちゃんの電話がけっこう大きな音で鳴るからです。(何も押さなくても鳴ります)

当時、うちの子ちゃんは発狂してパニックになり、走って逃げるように外に出たのですが大泣きでした。(周りのゲストはキョトンとしていました)

これには親として猛省しまくりでした。本当に申し訳なかった。大人の私(HSP)でさえも、ドキッとして心臓がバクバクする音なんです。

なんとこの日は久しぶりにミニーの家に訪れたために電話のことをすっかり忘れていました。

しかもタイミング悪く、すぐ目の前で鳴ったので本当に衝撃的だったと思います…。この経験から、うちの子ちゃんは大きくなってもミニーの家に近寄ろうとしません。(ごめんね…)

あわせて、突然大きな音が鳴る仕掛けの多いトゥーンタウンの奥の方はまだ行かないようにしています。もう少し子供が成長して本人自ら行きたいという意志表示があれば行ってみようと考えているところです。

ウエスタンリバー鉄道

ウエスタンリバー鉄道は小さな子が喜ぶかと思いきや、本格的な蒸気機関車のため汽笛音がかなり大きく、音に敏感な子は驚き怖がります。

また、途中暗いトンネルに入るので暗さが苦手な子は要注意です。そして恐竜まで出てくるので苦手な子は控えた方が無難です。(音もあります)

※アトラクションに乗っていなくてもパーク内をぐるっと走っているので、「近くに来たな」と気付いたら、汽笛が鳴る可能性を考えて親御さんはフォローの準備をすると良いです。「機関車が来たね」とお子さんに気付かせてあげるだけでも驚き度は違います。ひどく驚く子には抱っこして耳を塞いであげながら離れるのもおすすめです。私の場合は「あ!あそこにウッディがいるよ!」と他の楽しいものに注意を向けて移動していました。(ちなみにウッディは大きめなので怖がる時期もありましたが…)

カリブの海賊

カリブの海賊は後半のスタンバイ列(待ち列)から暗くなっているので、まだうちの子ちゃんは乗ったことがありません。

こちらは乗っている間もずっと暗いこともあり、乗れたとしても心配なアトラクション。

ちょっとした急流滑りや、ガイコツ、大砲の音など、繊細ちゃんには結構な刺激があるので、本人が「どうしても乗りたい!」と言わない限りはやめておくのが賢明だと思われます。

私はかっこいいジャック・スパロウ船長に会えるので大好きなんですけどね。(リニューアル前からのお気に入りです)

ちなみに6歳で顔に水がかかることが平気になり、遊園地の小さめの急流滑りにハマり出したうちの子ちゃん。アトラクション動画を見せたところ、「これ乗る!」と自信満々で言っていました。

ほっぺ
ほっぺ

アトラクションの動画は

ディズニーの公式サイトに全部あるから

お子さんとの予習におすすめだよ!

心配性なHSCちゃんは予習が必須事項

ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション

うちの子ちゃんは4歳くらいまでライオンなど凶暴そうな動物が苦手で終始怖いと言っていました。

ジャングルクルーズにはそんな中でも「船に乗って動物見るよ」という声掛けで乗ってはくれたのですが、ずっとパパにしがみついている状態。でも大泣きすることはなかったので、動物が好きな子は昼に乗れば比較的大丈夫なのかもしれないアトラクションです。

ただ、途中で暗い洞窟に入ったり、ちょっとしたハプニングがあったりするので、不安感が強ければやめた方が良いかも。

夜はより雰囲気が出て本格的なジャングルクルーズになります。閉園間際まで運営してくれていることがあるので飛び込みで乗りがちですが(私たち)、繊細ちゃんは苦手な可能性が高いので夜はやめておくことをおすすめします。

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スプラッシュ・マウンテン

子供用ジェットコースターが好きなうちの子ちゃんですが、なぜかスプラッシュ・マウンテンには乗るのを嫌がります。理由は「顔に水がかかるから」。

一方、母親の私は高所から落ちるのが怖くて少し苦手なアトラクションです。でもライド中は楽しいし、暗くてちょっと不安になる場面もあるものの、落ちる直前に見渡せるパークの景色が本当に格別なので我慢して乗りますw

うちの子ちゃんの場合は落ちることは問題ではない様子です。それでもやはり少しでも顔に水がかかることを極端に嫌がるので、今のところは避けています。最近入浴中にシャワーを顔にかけて洗えるようになったので、「そろそろ行けるかも?」なんて親の私たちは期待しています。

注意点としては待ち列がほとんどずっと暗いことです。暗いところが苦手なうちはDPAを使って待ち時間を短くして並んだとしても辛いかもしれません。

白雪姫と七人のこびと

白雪姫と七人のこびとはファンタジーランドのエリアにあるのでお子さま向けかと思いきや、実はちょっと怖めです。

出発する前からドキッとする演出があるので、繊細ちゃんは不安感が強くなるかもしれません。そして中は基本的には暗い場面が多いです。

乗り物のスピードは少し速めなのであっという間には終わります。その分、少し左右に振られる感じです。

小さなお子さんは、お化け屋敷が平気になってから、または大人の静止を払ってでも「どうしても乗りたい!」と言うようになってからをおすすめします。

ピノキオの冒険旅行

ピノキオの冒険旅行は「白雪姫と七人のこびと」と同じようなタイプのライド型で、アトラクションの印象もそれにすごく似ています。そうです、こちらもちょっと怖めなんですw

ディズニー映画の『ピノキオ』を観たことがある方は分かるかと思うのですが、なかなか恐ろしい冒険をしますよね。それをスピード速めのライドに乗って一気に体験していきます。

まだ暗いところを怖がるようなお子さんや、おばけや恐竜などを怖がるお子さんだとちょっと心配です。

当時小学生の頃の私は怖がりながら乗っていましたが、最後の時計いっぱいの部屋がとっても素敵で、大人になった今は好きなアトラクションになっています。

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ホーンテッドマンション

ホーンテッドマンションは言わずもがな。そもそも「お化け屋敷」の位置付けなので、不安がりな子にとっては苦手なアトラクションになります。

別の遊園地のお化け屋敷よりは怖くないと私は思いますが、暗い屋敷の中へ入っていくこと自体がうちの子ちゃんには厳しいので、まだ体験したことがありません。

私は大好きなアトラクションです。これに乗ると「ディズニーに来たー!」って思えます。

ほっぺ
ほっぺ

最新作の映画『ホーンテッドマンション』はアトラクションおなじみのシーンが満載でめちゃくちゃおもしろかったよ!

何度か乗ったことのある人はぜひ一度観てほしい!

ディズニー好きの我が家はDisney+(ディズニープラス)を利用しているので、ホーンテッドマンションは自宅で観ました。

最新作映画もすぐにアップされるのが本当にありがたくて、かなりお世話になっているサブスクです。

しかも子供がいるなら英語の耳慣れにも使えるディズニープラスは間違いなくおすすめ。

夫はアクション系、私はアベンジャーズシリーズをよく観てます。

日本のアニメもたくさん観られるので、最近だと『葬送のフリーレン』を一気見したところです。すっかりハマってしまった。最新話はテレビで放映された翌日にアップされて快適でした。

制限なしで見られるDisney+(ディズニープラス)ですが、さらにもっと贅沢なプラン Hulu Disney+ セットプラン もあってめちゃくちゃお得です。

Huluとディズニープラスが両方観れて、なんと月額1490円〜です(><)

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シンデレラのフェアリーテイル・ホール

ディズニープリンセス大好きで、シンデレラのドレスを着てパークを歩くくらいのうちの子ちゃんですが、シンデレラのフェアリーテイル・ホールは2回挑戦して2回とも断念しました。

並ぶところがお城の中で、美女と野獣のお城と雰囲気が似ているので、あのときの衝撃を思い出してしまうのか、足がすくんでしまうみたいです。

でも「次は絶対入る!」と意気込んでいるうちの子ちゃんです。

モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”

家族連れでいつも混んでいるモンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”。動く乗り物に乗って、ライトを照らして隠れたモンスターを見つけていくアトラクションです。バズのような体験型で人気があります。

うちの子ちゃんはディズニー映画の『モンスターズインク』を観ているのですが、もともとモンスターが人間の子供を驚かしていますよね。なのでモンスターは出てくるだろうという予想はできてしまって嫌がる原因となっています。

一度だけお願いして一緒に乗ったのですが、バズの初めてのときと同じ状況になりました。

アトラクション内のモンスターがこちらには来ないと分かれば楽しく乗れそうです。ただなかなか待ち時間が長めなので、それからリベンジできていません。

うちの子ちゃんの繊細度の歩み

ちなみに・・・

参考までに、うちの子ちゃんの繊細度が成長とともにどんな風に変化していったか、タイムラインにして並べてみました^^

うちの子ちゃんの繊細度の歩み
  • 未就園児
    暗いだけで入れない時期

    スタンバイ列で暗い部屋に入ることになるアトラクションは大泣きしまう。(例:美女と野獣、シンデレラ城、ホーンテッドマンション、カリブの海賊、マーメイドラグーン内など)大きな音や大きな物、恐竜や目の大きな置物なども苦手。乗れないものがほとんど。ショーやパレード、雰囲気を楽しむ感じ。頻繁に「ホテルの部屋に戻りたい」と言ったり、ずっとベビーカーに乗っているか抱っこで移動していた。

  • 年中
    暗さは少し克服

    恐竜や大きいものへの耐性がついてきた頃。ただ大泣きしない代わりに、怖そうなものはなんとか回避しようと嫌がったり、不機嫌になったり、理由をつけてやめたがる。気に入ったものはとことん何度もリピートして楽しそうだけれど、まだまだ乗れないアトラクションが多い印象。人混みにも疲れるようで、度々ホテルの部屋に戻りたいと言う。ベビーカーはここまで。

  • 年長
    暗さはほぼ克服

    私生活でもさまざまなことに挑戦できることが増え、たのもしくなってきた。体に不快なところ(空腹、眠気、暑い、寒い、疲労)あがなければ自発的に楽しめるようになった時期。いつものお気に入りアトラクションだけでなく、乗ったことのないものにも乗ってみることがたくさんあった。ホテルの部屋に戻りたいと言うことがなかった。

  • 6歳
    人間の世界をある程度理解

    恐竜は今はいなくて造りものだとか、現実とそうでないものの区別ができるようになった頃。アトラクションを体験する前に自分が平気かどうかを見通すことができるように。挑戦する力もより向上し、乗ったことないものでも「乗ってみたい!」と言うことが多くなった。

ほっぺ
ほっぺ

暗闇への耐性と、

現実と非現実を見分けられるようになったことがすごく大きかったかな

うちの子ちゃん好きか嫌いか謎なアトラクション

プーさんのハニーハント

「プーさんのハニーハントって子供みんな好きでしょ?」という私の思い込みを、うちの子ちゃんは覆してくれました。

「次プーさん乗らない?♪」と聞くと、

うちの子ちゃん
うちの子ちゃん

プーさんかぁ…(顔が曇る)

という感じなんです。

キャラクター自体は知っているし、プーさんはどちらかというと好きな方なのですが…。

微妙な理由としては、

  • ティガーが出るところがイヤ(怖い?)
  • ハチがブーンってなるのがイヤ(虫嫌い)
  • ハチミツのニオイが臭い(嗅覚敏感)

そういう子もいるんだなぁと新発見です。

怖いものが減ってきた6歳の頃でも、「別に乗ってもいいけど、乗りたいわけじゃない」というスタンスです。

HSCちゃんが初めて乗るときには意外にフォローが必要なアトラクションなのかもしれません。

泣くほどではないのでダメージは少ないと思うんですが、「楽しい!」「もう一回乗りたい!」という感じではないんですよね。

ほっぺ
ほっぺ

うちの子ちゃんだけかな?笑

さいごに

いかがでしたか?

慣れないところへ行くとビクビクして動かなくなってしまうことも多い繊細ちゃんですが、

刺激が多いであろうディズニーでも楽しむことができています。

前もってHSCちゃんのための情報を頭に入れておくことで、本人も親の私たちも心に余裕ができるので、この記事がその手助けになれたら嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました^^

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 この記事を書いた人
ほっぺ

HSP凸凹歴30年以上のママ
繊細さんの子供と夫の3人暮らし

自己肯定感皆無だったことから、自分らしく生きるため日々学習と実践に励んでいる

実体験を発信して同じ悩みをもつ人の手助けになりたいと強く願う

|特性ならではの目線を武器に執筆中|さまざまな職種の裏側を経験|ライティング猛勉強中

好きなこと|勉強、寝ること、成分表を見ること、美味しいものを食べること

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