こんにちは!元歯科助手のHSPママ ほっぺです。
30代後半から始めた表側ワイヤー矯正のことをブログにしています。
繊細目線でまとめているので、これからの方の参考になれば!と思いながら書いています。
↓ちなみに前回の記事はコチラです^^
装置が変わった!
いちばん太いワイヤーにした一ヶ月後に受診した矯正歯科。
この日の施術内容は大きく分けて二つでした。
① ワイヤーをバネに変えた
② 上の奥歯にセパレートゴムをつけた(バンドをつけるため)
まず①はワイヤーをバネのようなものに変えました。(めちゃ目立つ)
目立つ以外は口の中の感じもとくに変わらなかったです。
②の歯の間につけるセパレートゴムといえば、1回目の記事でも書いたようにけっこう痛かったやつです。
今回2回目だったんですがやっぱり痛かった。
「もう経験済みだから平気かな♪」なんて思いましたが甘かったです。
つける時グーっと力をかけて歯にゴムをはめるときが、いちばん痛くて…。
ただ取り付けた後はつけるときほど痛くはありませんでした。
「なんか挟まってるな」という感覚の方が大きかったです。
その後の食事は前回と同じく、噛むときに鈍い痛みがあって食べにくい状況でした。
ゴムの痛さで噛みにくい
私はこのセパレートゴムと相性が悪いらしいです…。
今回は、つけた直後よりも翌日の方が辛かった気がします。
ただ一度経験しているので、前もって食材の調理法を自分だけ調節したりと対策できましたよ。
それでもどんな硬さのものがダメなのか実験もしたかったので、恐る恐るいろいろと食べるようにしてみました。
実際に食べたもの
「食べにくいな」「これはいけるな」と感じた食材を時系列で紹介します。
当日〜翌日
サラダのレタスは薄いのに噛みにくかったです。きゅうりは5ミリくらいの輪切りであれば思ったよりも平気でした。(ゆっくり噛んだ場合)
野菜炒めは、なるべくクタクタにしたら比較的スムーズに食べられました。お肉は片栗粉をまぶしてから焼いて硬くならないようにしたらバッチリ。
味噌汁は柔らかいものばかりで余裕です。
おやつに食べた手作りのクッキーは噛むのにかなり時間がかかったのを覚えています。硬さは普通なのに全然ダメでしたw
個人的にいちばん困った食べ物は、意外にもふわもちのロールパン。
弾力のせい?なのか、いつものように口に入れると中で小さく噛み砕くのが大変で四苦八苦でした。
口に入れる前に手で小さくちぎると、なんとか食べられたという感じです。
5日後
5日目くらいには食パンをなんとか食べられました。(ただゆっくり)
この辺りにはマクドナルドでビックマックも食べられました。
ただポテトは冷めたものだとちょっと大変なので要注意。
7日後
一週間過ぎてくると、もう噛みにくさを感じないわけではないですが、マシになったというか、慣れた感じになりました。
いつも通り何でも食べていた気がします。
例えば じゃがりこのようなお菓子はちょっとドキドキしながら噛む感じでした。
10日後
一週間以上過ぎると、気にならなくなってきます。
矯正前のように「まったく違和感なし!」というわけではないんですが、
やはり時間とともに体が慣れるんだろうなと思います。
鎮痛剤(痛み止め)も使わずに過ごすことができました♪
バネの装置はというと…
新たにつけたバネの方は、口を閉じるときに唇が触れる位置にあることもあって少し気にはなりました。
でも気になったのは当日くらいです。
きっと、ゴムをつけたことによる噛みにくさのおかげで(?)忘れられていました。
ザ・矯正な見た目は少し目立つように思いましたが、意外に下の歯は見えないことを発見したのでクリアです。
とはいえ、外食後すぐに歯磨きができないときにはマスクのお世話になりました。
パスタが装置の間に
けっこう挟まりやすいよ
さいごに
いかがでしたか?
レタスが噛みにくいって意外じゃないでしょうか?(私だけ?)
まとめると、
装着後2、3日は食べることに少し苦労したものの、前回ほど負担に感じなかった
という印象です。
最後まで読んでくださりありがとうございました!