【失敗しない方法】ワイヤー?マウスピース?HSP30代の歯科矯正

こんにちは。HSPで元歯科助手の一児の母 ほっぺです。

私は30代で歯科矯正(歯列矯正)を始めました。どちらかと言うと遅めのスタートになると思います。

こちらの記事では

実際やってみてどうなのか?

ワイヤー?マウスピース?

HSP(繊細さん)でも続けられるのか?

矯正に失敗しない方法

などを紹介していきます。

先に「矯正に失敗しない方法」をお伝えすると、

それは 下調べをとことんすること です。

この当たり前のことがなかなか難しかったりするんですよね…><

私と同じ繊細さんや、30代以上で矯正に迷っている方の参考になればうれしいです。

私の矯正方法について

私が今している矯正方法は、表側のワイヤー矯正です。

昔からよくある方法で、笑うと見える、あの定番のものです。

装置をつけ始めて一ヶ月程度で慣れたものの、装置をつける前と比べたら食べにくいし歯を磨きにくいし、正直辛いことも多いです。。

ほっぺ
ほっぺ

でも今は

その辛さも慣れたよ!

ただ…

一つ後悔していること

私の場合、ガタガタ具合はひどくないのでマウスピースでもできたんじゃないかと考える時があります。

でも残念なことに高い矯正代をすでに払ってしまったので変更できないんですよね。(私の歯科の場合)

マウスピースにすれば今まで通り食べられたし、歯磨きもできて虫歯のリスクもなかったよな…と今更モヤモヤ。

なぜマウスピース矯正も考えなかったかと言うと、矯正歯科2カ所でカウンセリングを受けた時点で候補から外してしまったんです。

先生からの説明の中で、「マウスピースはあなたの歯にはおすすめしない」と言われたことや、ワイヤー矯正よりも料金が高かった(もしくは同等くらいだった)からです。。

「おすすめしない」と言われはしましたが、マウスピース矯正は数年前と比べるとかなり良くなってきているそうです。(先生曰く)

私が最近調べた感じだと、マウスピース矯正をメインに扱うところはワイヤー矯正メインのところよりも料金が抑えられていました。

なのでマウスピース専門のところも候補に入れてカウンセリングに行けばよかったと今更後悔しているワケです。

ほっぺ
ほっぺ

矯正方法も

よく調べてから

決めるべきでした…

今のマウスピース矯正って

現在私の住んでいる地域だと、ワイヤー(ブラケット)矯正の場合、矯正器具だけで100万円くらいが相場です。

先にお伝えした通り、マウスピース矯正はそれと同等か、それ以上の料金設定がされています。

ただ、これはワイヤー矯正メインの歯科の場合なんです。

最近はマウスピース矯正を扱う企業が増えて、それのみを扱う矯正歯科では料金が低めに設定されていることが多いです。

そのため、

食事や歯磨きのときに取り外しのできるマウスピース矯正は気軽にできる矯正方法になります。

しかも中にはオンラインサポートしてくれるところもありました。

(相手に気を遣ってなかなか尋ねられない私なんてピッタリですw)

困ったときに気軽に質問できるってすごく安心感がありますよね。

ほっぺ
ほっぺ

私はこれをワイヤーつけてから

知ったという・・・

これから矯正予定の方は、とりあえずマウスピース専門歯科も候補の一つに入れておくのがおすすめです。

大体カウンセリングは無料のところが多いので^^

私みたいに後悔する人が一人でも減りますように。

マウスピース矯正のデメリット

ちなみに、

実は10年以上前にお試しでマウスピース矯正をしたことがある私ですが、その経験や、たくさん調べてわかったことがあります。

それは、メリットばかりに思えるマウスピース矯正にも、一つデメリットがあるということです。

自分で取り外しができるからこそのデメリット…

マウスピースを面倒に感じて、つける時間が短くなり矯正が進まなくなる

意志が強くないと、お値打ちにできるマウスピース矯正も意味がなくなってしまうんです。

「怠けてしまうかも…」という私みたいな方は、

自分では取れないワイヤー矯正が合っていたりするかもしれません。

やってみての感想

30代後半から歯科矯正を始めてみて、実際どうなのか?

私が感じたことや気付いたことをお話ししていきます。

口の中にずっと器具があっても耐えられる?

まず個人的に一番心配していたことがこれでした。

気にしいの自分は

口の中にずっと器具があったら気になって毎日耐えられないかも」問題です。

途中で取りたくなってしまって続けられないんじゃないかと心配だったんです…。

でも、

この問題はクリアになりました!

気になったのは最初の一ヶ月くらいです。

もはや気にしていた時期を忘れているほど。

慣れってすごいですね。

最近なんて自分が矯正中なのを忘れて食事をしていて夫に「汚い」と言われる始末です^^;

(マウスピースなら食事のとき外せるので汚いとは無縁ですけどね←)

ほっぺ
ほっぺ

気をつけなきゃ!

痛いってよく聞くけど?

一般的に矯正は痛いってイメージがありますよね。

たしかにさまざまな場面で痛みと向き合うことになります。

でも、他の記事で痛かったことについて書いていますが、過ぎてみれば忘れていることばかりですw

↓ こちらの記事です。

歯科矯正のデメリットは大丈夫?

矯正のデメリットをネットで調べるとめちゃくちゃ出てくる〜。

例えば「歯茎が下がる」とか「頬がこける」とか…

実際やってみて私はどうかと言うと、まだ開始して間もないからか(?)とくにデメリットは感じてはいないです。

痛みや生活のしづらさは確かにあったけど、数ヶ月経った今は慣れました。

なので、矯正を続けられています。

もちろん歯磨きは大変だし口内炎ができたりするし、今でも大変なことはしっかりあるんですけどね。

それでも不思議といつの間にか習慣になってるんです。

ただ、他の記事でも書いてるんですが、

選ぶ歯科や方法によって通いやすさがかなり変わる

とすごく実感しています。

矯正を始めるときはぜひ入念に調べてくださいね。

30代から矯正って遅い?

矯正の開始年齢については、ネット上だとチラホラ心無い意見が見られませんか?;

「30過ぎて何のために矯正するの?w」

「モテようとしてるの?w」

「いまさら?w」

などなど…

私の周りにそんな人はいなくて助けられたけど…。

実際に矯正を始めて私が強く感じたことは、

いつ始めるかは

本人が「矯正したい!」と思ったタイミングが一番!

ということです。

だから全然30代でも遅くありません!

(※20代と比べたら医学的にはリスクが増えるそうです)

本人の強い意志があればいつでも矯正はできます

(※矯正可能な歯であるとの診断は必要です)

つまり逆を言えば

歯科矯正は 普段の生活にさまざまなストレスが加わるわけなので、

最後までやり抜けるほどの本人の強い意志がなければ難しい

とも言えると思います。

ほっぺ
ほっぺ

だからこそ

子供の矯正も

タイミング悩むよね

歯科矯正で後悔しないための3つのこと

あくまでも私の意見ですが、

矯正生活はHSPさんでも時間とともに慣れるので問題なく続けられることがわかりました。(もちろん慣れるまでは大変…)

そのため、

大事なのは「やらなきゃよかった」と後悔しないためにしっかりと下調べをすることだと考えます。

実際に私の経験から感じた

矯正で失敗しないために必ずやるべきこと

3つを最後にシェアします。

  1. 歯科選びと矯正方法について納得いくまで検討する
  2. 矯正によるリスクや大変さを知っておく
  3. 「歯の困り具合」と「矯正のリスクと生活のしづらさ」を天秤にかける
ほっぺ
ほっぺ

もともとHSPさんは

細かいところまで気付くから

やる気と時間があれば

バッチリできるはず^^

さいごに

いかがでしたか?

私は後悔しながらも今はそれを受け止めた上で矯正ライフを続けることができています。

何よりも歯科矯正は下調べがポイントです。

後悔のないよう、始めるまではぜひたくさん矯正について調べてみてください。

ご質問があればお問い合わせからメッセージいただければ可能な限りお返事したいと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 この記事を書いた人
ほっぺ

HSP凸凹歴30年以上のママ
夫と繊細さんの子供の3人暮らし

自己肯定感皆無だったことから、自分らしく生きるため日々学習と実践に励んでいる

実体験をブログにして同じ悩みをもつ人の手助けになりたい

|特性ならではの目線を武器に執筆中|さまざまな職種の裏側を経験|ライティング猛勉強中

好きなこと|寝ること、成分表を見ること、美味しいものを食べること

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